E-CarLife with 五味やすたか
www.youtube.com · 6 juli 2026
五味やすたか氏が試乗したのは、ミニ・クーパーSEのポールスミスエディション。通常のオールエレクトリック・クーパーSEをベースに、ポールスミスらしい意匠を細部まで盛り込んだ特別仕様で、ブラックブルーのエンブレム、ストライプ柄の専用ハンドル、ニット素材のダッシュボード、専用シート、地面に「Hello」と投影するライト、ウサギの耳をイメージしたマットなど、内外装の作り込みがかなり濃いと評価されていました。パーソナルモードでは専用背景に「Paul Smith」が表示され、単なる色替えではない世界観の演出が強いことも印象的です。価格は598万円で、ベースのクーパーSEより57万円高いと説明されましたが、装備内容を見ると「ほぼフルオプション」と言ってよい内容でした。 走りについては、ミニらしい硬めでバタつきのある乗り味を前提にしつつ、それも含めて“ミニらしさ”として楽しめるとしています。試乗中はゴーカートモードの世界観づくりを高く評価し、フロントの切れ味、瞬間移動のような身のこなし、低重心感、車線変更時の鋭さをかなり好意的にコメントしていました。一方で、路面の大きな凹凸では硬さが明確に出て、特に低速域ではゴツゴツ感が気になるとの指摘もあります。ただしダンパーが馴染んでくると少しマイルドになり、同乗者もこの雰囲気を含めて受け入れやすい、とまとめています。静粛性については「声が吸収される」「吸音が効いている」との表現があり、電動化による無音性というより、車内の音の質感をうまく整えている印象でした。 電動パワートレインは前輪駆動で218馬力・330Nm、バッテリー容量は54.2kWh、航続距離はカタログで466kmと紹介されました。実走では93%で324kmと表示され、満充電換算では約338〜340km程度と推定しており、カタログ値より実用航続はやや短めという見方です。ただし日常使いには十分と評価していました。走行モードによるキャラクター変化も面白く、ゴーカートモードの「賑やかさ」、ビビッドやパーソナルの反応の違い、タイムレスモードの落ち着いた雰囲気など、モードごとの演出がこの車の魅力になっていると強調しています。総じて、走り・デザイン・世界観が一体で成立しており、買い物車としてもかなり魅力的だと結論づけていました。
Pluspunten
- 内外装の専用意匠が豊富で、特別仕様としての満足度が高い
- ミニらしい鋭いハンドリングと低重心感が楽しい
- 走行モードごとのキャラクター変化が分かりやすく面白い
- 車内の世界観が強く、デザインと走りがよく噛み合っている
- 静粛性の面で吸音が効いており、車内の会話や試乗時の印象が落ち着いている
Minpunten
- 乗り心地は硬めで、低速域の凹凸ではバタつきが目立つ
- 強い加速時にトルクステアがやや出る
- センターモニター中心の操作性は見づらさを感じる人がいる
- 航続距離は実走ではカタログ値より短めになりやすい
- 価格が高く、標準のクーパーSE比で上乗せが大きい

